特定健診が対象となる方
協会けんぽ
国民健康保険にご加入の方
※今年度75歳を迎える方は75歳の誕生日まで受診可能。
※ご加入の健康保険組合によって自己負担金が違います。受診券をお手元にご用意の上、健診センターまでお問い合わせください。
※2025年5月1日以降の予約ご案内※
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特定保健指導とは?
特定保健指導はどのようなことをするのですか?
当院では、健診を受けていだだいた当日に初回個別面談を行なっています。面談では、医師または保健師と一緒に検査結果を含めた健診結果と生活習慣を振り返り、生活習慣改善のためのアドバイスをさせていただきます。それぞれのライフスタイルに合った実施可能な目標を設定し、日常生活の中で無理なく実施できるようサポートをいたします。
メタボリックシンドロームを放っておくと?
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積による肥満に加え、「高血圧」「高血糖」「脂質異常症」といった動脈硬化の危険因子を併せ持った状態です。自覚症状はほとんどないものの、そのまま放置すると動脈硬化が急速に進行し、心筋梗塞や脳梗塞など生命に関わる病気を引き起こす危険性が高まります。また、たとえ助かったとしても、後遺症をのこし、寝たきりや介護を必要とする生活を強いられる可能性もあります。
特定保健指導を受けるメリットは何ですか?
~生活習慣を振り返り、改善する絶好の機会です!~
「何が問題なのかわからない。」「分かっているけどなかなか実践できない。」「何から始めていいか分からない」・・・ということはありませんか? ご自身の健康状態を確認できることはもちろん、健診の結果により、現在の健康状態にあった生活習慣に関する情報の提供や、改善のためのアドバイス等の支援が受けられます。生活習慣を振り返り、改善する絶好の機会です。医師または保健師の助言を受けながら取り組むほうが改善につながりやすいと考えられています。
今から生活習慣の改善に取り組み、治療が必要になる前に予防することで健康な毎日を送ることができます。また、将来かかる医療費が節約でき、重症化の予防にもつながります。保健指導を積極的に利用し、ご自身の健康のために、特定保健指導をこの機会に是非お受けください。
2つのタイプの特定保健指導
特定保健指導とは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診を受けていただいた結果、生活習慣病の発症のリスクが高く、生活習慣を改善することで生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して生活習慣を見直すサポートを実施するものです。
メタボリックシンドロームのリスク要因や年齢に応じて、「積極的支援」と「動機付け支援」の2つのタイプの特定保健指導があります。
*積極的支援の方には、Eメール、電話で3~6ヶ月の継続的な支援を行っています。